ちょうど去年の今頃は実家でゆるゆるしてました。何年ぶりかの日本のお正月も満喫し大満足。もう1年たったのですね。ふう。
そのとき、こちらに持ち帰ったお茶碗。もともと祖父母が使っていたものですが、祖父は他界し、祖母は高齢者の施設に。今では実家の食器棚の奥でしんみりしておりました。お茶碗、イタリアの我が家にもあることはあるのだけど、花の絵がとても気に入り譲ってもらいました。
2月の誕生日に素敵な贈り物が届きました。立派な山中蒔絵のお箸、私と家人に一膳ずつ。ブログで長くおつき合いしてくださってる優しくお茶目なワルツさんから。改めてありがとうございます(^−^)。
中の説明書きによると、「古来より箸は人と神を結ぶ縁起物とされており、魔除けの贈り物とされてきました」。
魔除けの贈り物!これは知りませんでした。普段何気なく使っているお箸をしみじみと眺めてしまいます。
しみじみ眺めて、ハッ。
最初のお茶碗をもう一度ご覧になってみてください。それから、お箸の柄に注目。
そう、どちらも紅い牡丹ではないですか\(◎o◎)/。
ワルツさん、私のこのお茶碗のことなどご存じないのにシンクロしてる〜。夫のお箸とお茶碗の花は同じではないかもだけど、ツルっぽいのが似てる。びっくりしました。
まるでセットであつらえたみたいなお茶碗とお箸で、今年は夫婦でご飯いただいてます。
話がいきなり飛びますが、2013年8月24日、結婚して20年の節目を迎えました。
家人との日々については、これまで書ききれない(書くのをためらう、が正解かな)険しい道を歩み、迷い、立ち止まって、後戻りし、ときに座り込み、また歩き出し…という感じで、20年が長いのか短いのかもわからないです。
ひとつ確かなのは、自分の役目が何か承知していても、これまでなかなか思うようにいかなかったのですが、今年のある時点でふっきれたこと。尽くすという言葉の意味が、自分なりにやっと理解できた、どうすればいいのかわかったのです。精神的にかなりきつい数か月間、私には珍しく真剣に考えた末の結論でした。
20年目とは全く関係ないんですけどね。あとになり、そういえば偶然のタイミング…みたいな。魔除けのおかげか。
なにやら曖昧な表現で読んでくださってる方はわけわからないかもしれません。ごめんなさい。
まあ、ぶっちゃけて言うと、死ぬまで家人を愛しできる限り精一杯支えていきたいと真心から思うことができるようになったわけです。
今頃。20年たってようやく。遅すぎ(笑)。
話戻して。
夫婦茶碗って男女大きさが違いますね。深く考えたことなかったのだけど、そういえばイタリアでは食器を性によって変えたりはしないはない(個人のマグとか除くと)。これ、日本独特のものらしいですね。無印良品のニュースレターに興味深い記事があったので、お時間がある方はどうぞ。夫婦茶碗の謎が解けます。
●器の性別(無印良品 くらしの良品研究所)
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そのとき、こちらに持ち帰ったお茶碗。もともと祖父母が使っていたものですが、祖父は他界し、祖母は高齢者の施設に。今では実家の食器棚の奥でしんみりしておりました。お茶碗、イタリアの我が家にもあることはあるのだけど、花の絵がとても気に入り譲ってもらいました。
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中の説明書きによると、「古来より箸は人と神を結ぶ縁起物とされており、魔除けの贈り物とされてきました」。
魔除けの贈り物!これは知りませんでした。普段何気なく使っているお箸をしみじみと眺めてしまいます。
しみじみ眺めて、ハッ。
最初のお茶碗をもう一度ご覧になってみてください。それから、お箸の柄に注目。
そう、どちらも紅い牡丹ではないですか\(◎o◎)/。
ワルツさん、私のこのお茶碗のことなどご存じないのにシンクロしてる〜。夫のお箸とお茶碗の花は同じではないかもだけど、ツルっぽいのが似てる。びっくりしました。
まるでセットであつらえたみたいなお茶碗とお箸で、今年は夫婦でご飯いただいてます。
話がいきなり飛びますが、2013年8月24日、結婚して20年の節目を迎えました。
家人との日々については、これまで書ききれない(書くのをためらう、が正解かな)険しい道を歩み、迷い、立ち止まって、後戻りし、ときに座り込み、また歩き出し…という感じで、20年が長いのか短いのかもわからないです。
ひとつ確かなのは、自分の役目が何か承知していても、これまでなかなか思うようにいかなかったのですが、今年のある時点でふっきれたこと。尽くすという言葉の意味が、自分なりにやっと理解できた、どうすればいいのかわかったのです。精神的にかなりきつい数か月間、私には珍しく真剣に考えた末の結論でした。
20年目とは全く関係ないんですけどね。あとになり、そういえば偶然のタイミング…みたいな。魔除けのおかげか。
なにやら曖昧な表現で読んでくださってる方はわけわからないかもしれません。ごめんなさい。
まあ、ぶっちゃけて言うと、死ぬまで家人を愛しできる限り精一杯支えていきたいと真心から思うことができるようになったわけです。
今頃。20年たってようやく。遅すぎ(笑)。
話戻して。
夫婦茶碗って男女大きさが違いますね。深く考えたことなかったのだけど、そういえばイタリアでは食器を性によって変えたりはしないはない(個人のマグとか除くと)。これ、日本独特のものらしいですね。無印良品のニュースレターに興味深い記事があったので、お時間がある方はどうぞ。夫婦茶碗の謎が解けます。
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