イタリアごろごろ猫記

Diario di un gatto pigrotto

Buon 2021

12月にはたくさんブログ書こう!と意気込んでいたのに、エントリー1回しただけ。もう新しい年が来てしまいました。

まずは、明けましておめでとうございます。
お立ち寄りくださったあなたの健康とご多幸を心よりお祈りします。

ここ北イタリアの元旦は雨模様の寒い日でした。大晦日に大慌てで終日掃除に費やし疲れ果て。今日は何もしないと決め、去年のことをぼんやり振り返ったりしてました。
欧州でコロナ禍は真っ先にイタリアを打撃したため、日本でもかなり報道されたようですね。現在も、まだ収まる気配はありません。クリスマスから今月6日まではロックダウン、その後のことは数字を見て決められるようです。

今更、イタリアでのコロナ事情を書いても仕方ない(記録すべきであったと後悔してます。記録はホント大事!)ので、今後この1年の雑感などをまとめていこうかなと思います。

今日は新年のご挨拶まで。
よくならない現状の前に何度も気持ちが萎えそうになりますが、自分は変わらず動物たちの搾取をなくすために動きたい、頑張りたい。そのために今年はもっと強くならなくては。

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昨日の朝。寝ぼけ眼で窓の外を眺めると…真っ白!え、雪?嘘でしょう!?
未明から降り出したようで10センチほど積もった上に、まだ降り続けてました。
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天気予報でパダーナ平野の低地(この辺り)にも雪の恐れと言ってたけれど、まさか12月早々、しかもこんなに積もるとは。
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つい数日前picoさんのネックウォーマを飾って写真に撮ったとき青々してたモミの木にも雪がこんもり。図らずもクリスマス仕様。
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去年も一昨年も、雪はちらつくくらいで、まともな積雪はありませんでした。
だから、うちの2歳の猫たちにとっては初雪のはず。朝ごはんの後、いつも通り家の外に出て、驚いたように速攻で戻ってきました。彼らがやって来た経緯については、近いうち書きますね。

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11月中に書いておきたいことがありました。

一年前の今頃、正確には11月27日、大切なお友だちpicoさんが他界されました。
ブログを通じて知り合い、映画や本の好みにたくさんの共通点があって、まるでずっと前からお付き合いしていたような親しみを感じていました。
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猫やお花のことでも盛り上がり、この方とならホントおしゃべりしてて話題が全くつきないだろうなと思わせてくれました。話題の懐が広いのは、無論彼女の方ですが。

百花繚乱のテーマを提案してくれたのもpicoさん。花にも造詣が深かったのです。
今庭に咲いているのはヒイラギナンテンくらい。ちょうど一つ前の百花繚乱No.113にアップしました。
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そこで今回は特別バージョン、picoさんお手製の花。お誕生日に送ってくださった、それはそれは素敵な秋色の手編みネックウォーマです。大のお気に入り!

10年以上ブログを通じてお話してきて、ごく身近に感じていたのに、一度も会うことなく、お顔やお年も存じ上げなかった。お目にかかりお礼を言うことすらできないまま永眠されてしまった。
本当にpicoさんという名のお友だちはいらしたのだろうか。
でも、私の手元には美しい手編みやら京極堂シリーズなどが、彼女の心遣いとともにしっかり残っています。幻ではなく。
picoさん、どうもありがとう。『家守綺譚』のような掛け軸は我が家にないけれど、頂いたものたちの間からひょっこり顔を出してくださったらな。待ってます。

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